頑張れ!佐伯泰英先生
長年ファンなので佐伯泰英著の時代劇小説を読みます。
いつも主人公が無敵で気分転換になります。
今年1月の新刊「助太刀稼業」全3巻も読みました。
著者は1942年生まれなので83才でしょうか。
1巻目を読んで説明的文章が長くて口説くて辛くなりましたが
一応ファンとして全3巻読みました。
やはり同じような説明を繰り返したり
急に出て来た登場人物がそれっきりだったりでヤバかったです。
極めつけはラストで
主人公を慕う声の出ない女性が片言で発声出来るようになり
良かったと思ったらすぐにバリバリ会話出来るようになりました。
認知症になってしまったのでしょうか。
ずっとヒットメーカーだったので担当編集者も何も言えなかったのでしょう。
ちょっとショックでした。
- « 祝 甲子園出場
- 松尾の使い方を考える »