株は売る時が勝負
株価がとんでもなく高騰しています。
以前から何となく持ち続けている2社の株価がどうなっているか
久しぶりに確認してみました。
各1000株なのでたいした事ないと思っていましたが
それでも500万円くらい差益が出ていました。
驚きです。
10数年前に証券会社の講演会にイチローがゲストで出るので行きました。
その際に今買うべき株として小松製作所を推していました。
買ってはいませんが当時4〜500円/株だったのが現在4,300円/株くらいになっています。
コマツは確かな技術力もあるので100万円分くらい買っておけば良かったです。
以前勤めていたT社は持株会がありました。
最初は50円/株、途中から500円/株、1000円/株と値上げしながら募集していました。
総務からは絶対やった方がいいと薦められましたが
安給料だったのでこれ以上天引きされるのを嫌い、誘いには乗りませんでした。
その後バブル真っ最中に店頭登録、上場と株価がどんどん上がり
上場直後には2万円台/株の値をつけました。
50円時代から続けていてその時売っていれば総額3億円オーバーになっていました。
そんなT社は現在800円台/株で地味に推移しています。
実力は知っていますし、働き方改革の事を考えるとそりゃあそうだろうと思います。
バブルの頃のT社オフィスは近隣から「不夜城」と呼ばれていました。
当時運悪くスター制作マンだった自分は過労死しなかったのが不思議な程でした。
その時の上司のアドバイスが
「一睡もしないで50時間経ったらちょっとでもいいから寝ろ!死ぬぞ!」でした。