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ラグビーW杯が始まりました。

前回大会の興奮の記憶が残る中、初戦格下のチリに快勝しました。

一昔前ならW杯で格下は存在しなかったので大きな成長です。

 

外国人でも一定の条件をクリアすれば日本代表になれるようになったのが

最大の理由です。

1次リーグ「死の組」ですが頑張って欲しいです。

 

野球U-18W杯も監督が明徳義塾の馬淵監督なので心配しましたが

悲願の初優勝を決めました。

最近は高校野球でも仙台育英や慶応、八戸学院光星のようにあまりバントをしない

伸び伸びベースボールが主流になってきましたが

さすが星稜の松井秀喜を5連続敬遠した馬淵監督です。

 

3連続バントとか勝つためなら面白くなくていい野球を堂々と国際舞台でも貫きました。

メンバーも広陵の真鍋や花巻東の佐々木麟太郎とか大砲を選抜せず

器用そうな自分好みの選手を選んでいます。

どうせなら慶応の丸田君とかに坊主にしろと指導して欲しかったです。

 

こういう昔ながらの指導者が子供の野球人口を減らしている気がします。

明徳出身の一流プロ野球選手もいません。

せいぜいベイスターズの伊藤光くらいです。

 

ウチの中2の息子の所属するシニア野球の監督は1番打者の息子に対して

「相手投手に投げさせて球筋見せろとか言わない。初球から狙っていけ!」と言っています。

 

ともかくバスケットもサッカーもラグビーも野球も日本がアジアで無敵になりました。

近隣諸国は卓球とかテコンドーとかスケート・ショートトラックとか

自分さえ良ければそれで良い国民性を活かして個人種目で本領を発揮して下さい。