「葬送のフリーレン」読んでます
老化現象の一つに
マンガを読まなくなる事も含まれると思います。
我が家では自分以外の家族が大量のコミックを
共有して楽しんでいます。
新入生の息子は
中学の部活をバレーボールにしようかなと突然言い出したので
何故かなと疑問でしたが「ハイキュー」というマンガの影響でした。
馬鹿です。
一昨年ブームになった「鬼滅の刃」も当然のように全巻ありますが
自分は読んでいません。
TV放送と映画は観たので結末を知ろうとして
最終巻だけ読みました。
逆にその行為が家族から「信じらんない」と
大ブーイングを受けました。
本棚も色んなコミックでいっぱいになり
知らないうちに文庫本の「徳川家康」や「三国志」や「水滸伝」やらが
どんどん処分されてしまいます。
そっちの方が信じられません。
そんな中「葬送のフリーレン」だけは読んでいます。
最新巻が出る度に買って帰ると
普段は毒舌の小5の娘から誉めてもらえます。
魔王を倒した勇者一行のその後の物語です。
魔法使いのフリーレンは長寿のエルフです。
勇者の中で一人だけ生き残り、冒険を続けながら
時々当時を回想します。
文字にすると恥ずかしいストーリーですが
長寿が故にゆっくり成長する主人公フリーレンの悲哀と
仲間との会話が面白いです。