スペインとドイツと同組
サッカーW杯カタール大会の
組み合わせ抽選会が行われました。
ベトナムと引き分けてオマーンに負けた日本はE組。
何とスペインとドイツと同組となりました。
「中東の笛」と言われる極端なホーム有利の地域で
ちゃんとした抽選が行われたのでしょうか。
春の高校野球で21世紀枠の出場校がいきなり
大阪桐蔭と対戦するような無情な組み合わせです。
これからの半年間は練習試合相手の人数を22人にして
徹底した守備とカウンターの練習を続けるしかありません。
初戦のドイツと何とか引き分けて
第2戦のコスタリカかニュージーランドで勝ち
最後に既に決勝Tに進出が決まったスペインと戦う。
それが最良の結果でしょうか。
とにかく3戦とも引いて守って守って守るしかありません。
吉田と冨安が後二人欲しいです。
日本と引き分けたベトナムの作戦です。
絶望的な日本と比べると開催国カタールや
イラン、韓国は頑張れば何とかなるかもしれない組み合わせです。
羨ましいです。
それでもポジティブに考えると
ガチのスペインやドイツと対戦出来るチャンスを得たという事です。
日本の有望な若い選手たちに強豪国のサッカーを
体験させてあげて欲しいです。
そうやって揉まれてヨーロッパの小国だって強くなります。
我々観る方も同様です。
サウジやオーストラリア相手に緊張して観ている場合じゃない事を
体感出来ます。