自民党新総裁は予想通り、岸田 文雄で決まりました。

取り敢えず どういう人事をするのかで

おおよその今後の本人の考え方が判ります。

 

国民の嫌われ者である二階、麻生たち長老の取り扱いで

直近の衆院選の結果が決まると思います。

毎回無用な根回しや調整が必要なくなるように

それぞれの地元の選挙区民の良心にも期待します。

 

いずれにせよ菅総理よりは発信力が上がるので

その辺は楽だと思います。

 

一応、総裁選の最中に4候補が出演したTBSの番組で

コロナ対策の酒類提供などの制限緩和時期の質問に対して

「無責任な質問は良くない。科学的データ無しに聞くのはおかしい。

メディアに反省してもらわないといけない。」と

偉そうに調子に乗って発言した河野太郎にならなくて良かったです。

 

自らは1円分も直接生産性のない政治家という職業を選択したのですから

情報を迅速に分析して、目標や計画を立て、発信するのが

政治家の大事な仕事です。

 

菅総理も選挙戦後半、地味に河野支持を表明していましたが

横浜市長選同様、応援する議員は悉く敗れるという

厄病神伝説を証明出来ました。