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2001年9月11日の米同時多発テロ事件から

ちょうど20年の節目を迎えました。

 

当時何も知らずに

横浜関内のベイスターズの団長の店へ飲みに行ったところ

皆興奮しながらニューヨークのニュースを観ていました。

1機、2機と旅客機が貿易センタービルに突っ込む映像や

ビルが崩れる映像を見て、ただただ驚いたのを思い出します。

 

米軍横須賀基地では緊急召集でゲート前に乗り捨てられた

多数のYナンバーの車両で渋滞が発生したようです。

相当殺気立っていたようです。

ゲートの衛兵の持つ武器はマシンガンになり、

水平に構えられたようです。

 

通常なら告知の上で実施する空母キティホークの

発着艦訓練もいきなり始まったようです。

有事の際の本気の米国の怖さで誰も抗議出来なかったようです。

 

ブルーインパルスとかの古い小型ジェット機と違い

最新の戦闘機は大きくて速くて、とにかく飛行音が殺人的にデカいです。

騒音に慣れている基地周辺の住民でも大変だったと思います。

 

節目の追悼式典ですが、

バイデン大統領は献花はしたものの演説は出来ませんでした。

アフガン米軍撤収時の大混乱とあっと言う間のタリバン復活への

批判が続いているからです。

 

20年という長期間でもアフガンは終息しませんでした。

ベトナム戦争や湾岸戦争の時と同じです。

戦争は始める時よりも終わらせる時の方が大変なようです。

 

国内では自民党総裁選真っ盛りです。

国民は首相を直接選べないので

誰がなってもいいように

テロや領海侵犯に対して以前のようにビビって拿捕した中国船舶を

即日解放するようなヘマをしないようマニュアル化して欲しいです。

 

在留米兵の犯罪に対して何も言えない国家も嫌です。