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松山英樹がついにマスターズを制覇しました。

 

初日、二日目は「おっ、調子いいジャン」程度で

朝起きた時にちょっと見る程度でしたが

順位の落ちない三日目、最終日はきっちり36ホール応援しました。

 

おかげで今日はヘトヘトです。

TVで観ているだけなのに緊張して疲れました。

特に最終日は松山のショットが乱れがちで

ドキドキハラハラ、手汗が止まりませんでした。

 

途中トイレに行った時も便器のフタを開け損なったくらいです。

こんな精神力ではもし自分が一流のプロゴルファーだったとしても

絶対メジャーで優勝する事は不可能だと思いました。

 

優勝が決まった18番ホールのボギーパットの後

TBSアナウンサーが日テレのように絶叫する事なく

静かに涙声で実況を続け

解説の中嶋常幸と宮里優作がしばらく無言で、

やっと話し出したら明らかに涙声だったのも感動しました。

 

それにしても松山はもう10年もアメリカツアーに参加しているのに

まだインタビューで通訳が必要だったのですね。

最後の「サンキュー!」はちょっと情けなかったです。

 

そして10年前から感じていますが、圧倒的な「老け顔」です。

我々の業界では「老け顔」と言えばN社のS本部長が有名ですが

29歳の松山も相変わらず独特の落ち着いた雰囲気でした。

 

こんな大偉業を達成した時に頭の悪い阪神ファンの知人から

ベイスターズを3タテした事に関するメールが届きました。

そんな国内の小さな出来事に一喜一憂していて

恥ずかしいと思わないのでしょうか。

 

だから阪神ファンは嫌いです。