今季のベイスターズ展望(投手編)
プロ野球の開幕が近づいてきました。
今年はあまり期待出来ませんが、ベイスターズの戦力を分析します。
まず先発投手陣では
リハビリ中のエース今永と18年の新人王の東、来日出来ていないピープルズの
早期合流が長いシーズンを戦う上で重要な条件です。
シーズン序盤は開幕投手に決まった浜口と
オープン戦で安定していた高卒5年目の京山と
昨季10勝の大貫と、同じく防御率2.27だった平良に
上茶谷とドラ1ルーキー入江の6人で先発ローテ組む事になると思います。
救援陣では鉄腕エスコバーの来日遅れが痛いです。
それでも今年はコロナ禍の影響で9回打ち切りの特別ルールです。
イニング後半は山崎康、石田、三嶋の必勝リレーで勝利を積み重ねます。
他にも剛球の国吉、2年目の伊勢、いぶし銀の平田、
社会人出身の即戦力ルーキーの池谷に
ラミレス前監督に酷使されて潰れた砂田と三上の復帰と粒揃いです。
野手陣が効率よく得点してくれれば、勝機は充分あります。
早め早めに先発投手を引っ込めて中継ぎ投手が負担増になってしまう
申告敬遠好きのラミレス前監督の糞野郎から
投手出身の三浦監督に代わりました。
エース不在で戦力DNは明らかですが、落ち着いた采配を期待しています。
つい長くなってしまったので
次回、野手編をお送りします。