親子の絆に感動
重松 清氏原作「とんび」が映画化されるという事で
以前読んだ文庫本を読み返しました。
こういう記憶力は著しく減退していて、メッチャ新鮮に読めました。
情けないです。
映画では主人公のヤスさんは阿部寛が、息子のアキラは北村匠海が演じるようです。
原作では息子が成長して父の身長を追い抜くのですが、
父役が阿部寛では抜けないでしょう。
決して順調とは言えない状況の中でも
親子愛、家族愛、地元愛、周囲の人々の愛に包まれた優しい話です。
公開されたら息子と観に行こうと決めました。
我が家の子供たちもこんな風に成長していって欲しいです。
近々では自発的に毎日野球の素振りをする息子の姿を見てみたいです。
現実は暇さえあれば任天堂Switchをやっているか
YouTube見てヘラヘラ笑っているかなので、全く期待出来ません。
「僕は運動神経がいいから何でもすぐに出来るんだ」
ヤスさんならぶっ飛ばしてます。
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