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「林先生の初耳学」で ダルビッシュ有選手がリモート出演しました。

 

その中で 野球少年が減っている事について

高校野球の「体罰」が多かった事、「坊主頭」にされる事や

小学生に「バントを指せる事」や ランニング中に「足を揃える事」

「意味のないぐらいでかい声で挨拶」

「冬の期間は身体作りのため」ボール触らせない」等の問題点をあげて

「普通に打って、好きに楽しんで、投げてをするようなスポーツにすべき」

と話しました。

 

自分も小学校の時は野球やっていましたが

中学の野球部は坊主頭限定だったので入部しませんでした。

以前 筒香選手も少年野球の指導法や保護者の負担について

苦言を呈しました。

 

小5の息子の所属する野球チームでも

「でかい声で挨拶」「足並揃えたランニング」「バント練習」

「エラーに対する罵倒」「引率当番やグラウンド使用抽選当番」

等を伝統的に続けています。

 

ダルビッシュや筒香でなければ文句言えません。

自分も志願して「裏方当番」に出ても

理事会のミーティングでは黙って聞いているだけです。

 

「審判員」に志願した親たちは

その講習会のアナログな権威主義体制への愚痴で

毎回ヤケ酒を飲んでいました。

 

メジャーを経験した選手の人数も多くなってきましたので

プロアマの垣根を超えて

悪しき伝統を打破して欲しいものです。

 

そして自分も今年から「見逃がし三振」「消極的なエラー」

「バントの失敗」等に対して

野次るのを止めようと思います。

ベイスターズの選手へは続けます。