坊主頭がカワイイぐらいしか思いつかない
4年前に弊社で設計施工した物件の
銀座のクラブが繁盛しているようです。
隣のテナント区画が空いたので
現在PART2として施工中です。
銀座のお店なのでそれなり値段も高く
年に何度も飲みには行けません。
それでもまたお声掛けしていただきましたので
一生懸命やっています。
什器図面の確認に夜営業中ですが
お店へ行きました。
打ち合わせ終了後
「飲んで行くの?」とママさんから聞かれ
「飲みます」
「女の子は付けるの?」と更に聞かれ
「お願いします」と答えると
「じゃあ有料ね!」とテキパキと決まっていきます。
銀座のお店の良いところは
スタッフの男性も席に付く女性も
全員誉め上手な事です。
「渋い」「白髪が素敵」「おしゃれ」「声がイイ」
どんどん誉めてきます。
カラオケで古い演歌を歌っても大丈夫です。
最後には「役所広司に似てる」と言われて
だんだんその気になってきます。
ママさんの教育なのでしょうか
この地道な営業努力の積み重ねで
過酷な銀座の夜の競争に勝利を収めていると思います。
自分も遅ればせなから
元請、設計、施主は言うに及ばず
社員や職人に対しても誉めて誉めて誉めまくろうと決めました。
PART2のオープンは多分設備工事をやっているK社長と
行くと思います。
その時K社長の事をどうやって誉めるのか、
確認しようと思います。