ブログ

ヤクルトスワローズのレジェンド・青木宣親が今季限りの引退を表明しました。

身長175センチとヤクルト伝統の小柄な名選手です。

(神宮の外野席から「あれ?若松、背番号大きくない?バランス悪いよ」と野次りました)

全盛時代は安打製造機、守備の名手としてヤクルトを牽引しました。

42才、早稲田大学時代の同期に鳥谷、1学年上に和田毅がいます。

 

ベイスターズ・ファンの自分が一番印象に残っているのは

逆転打やスーパーキャッチではありません。

以前ブログにも書いたと思いますが

コロナ禍で観客が声を出せないシーズンに最下位に苦しむヤクルト・青木が

レフトの守備位置から投手が一球一球投げる度に声を掛けていた事です。

 

通常シーズンは元応援団の自分が言うセリフではありませんが

応援がうるさ過ぎて迫力ある投球音、打球音含めて一切聞こえないので新鮮でした。

 

メジャー帰りのベテランがずっと声を出しているので

ベンチの選手も最下位と思えないくらい元気一杯でした。

チームに良い影響を与える選手だなと再確認しました。

 

引退会見で花束を渡した村上が泣くのもよく分かります。

同じく登場したMr.トリプルスリー・山田哲人の衰えぶりが気になります。

まだ32才なのでチームとしても使い方に苦労していると思います。

 

ベイスターズも筒香や山崎康晃の使い方に苦労しています。