必勝祈願
中2の息子の所属するシニア野球チームは1月6日から練習を再開しました。
初日は地元の富岡八幡宮で必勝祈願しました。
チームの会長は80歳代後半の高齢者です。
シニア野球界では有名人です。ただ矢鱈とせっかちです。
祈願の最後に会長に合わせて二礼二拍手一礼するのですが
何のタメもなく一気にやられて他のメンバー全員バラバラの所作になってしまいました。
参拝の後でチーム恒例の選手たちが一言づつコメントを書いた絵馬を奉納しました。
以前卒団式の送辞で自分で考えた文の「尊敬」という漢字が読めなくて
挨拶を中断したキャプテンから絵馬のコメント書きました。
「全体勝つぞ」と書いていました。
意味が分からず確認すると「絶対勝つぞ」の間違いでした。
新年早々情けない必勝祈願となりました。
翌日は磯子区金沢区合同の選抜チームの小学生が一挙24人で体験入団して来ました。
全員安全に気持ち良く初めての硬球を体験させるのは大変です。
フリーバッティングでも一振り一振り手が痛いと大騒ぎです。
変化球無しの打ちごろのストレートだけですが、なかなか外野に打球が飛びません。
息子も最初は痛がっていたなと思い出しました。
守備練習のノックも息子たちとはスピードもコースも全然違います。
コーチも一回一回「ナイス!」とか「いいね!」とか声掛けます。
息子には「もうバテたのかよ!何時に寝たんだよ!
体動いてねぇな!ゲームばっかやってんじゃねぇよ!」です。
情報が的確なので母親のリークだと思います。
昨年の11月頃からチラホラ体験入団に来てくれる小学生がいますが
いまだに正式入団者はゼロです。
せめて10名、出来れば15名の入団者決めたいです。
正式入団したら接待は終わります。