岸田総理の評判が良くありません。

 

防衛費の増額分の増税を誤魔化す為に

所得税減税を宣言して効果の薄さを指摘されて人気を落としました。

挙げ句、防衛費の増分は国債で処理しようとしています。

 

公務員特に自衛隊員の賃金を上げる為に自分を含めた関係閣僚の給与も上げる。

文句を言われるのは当然なのに散々叩かれてから閣僚分は自主返納としました。

初めからそうすべきだし、本当は公務員の高級幹部や閣僚まで連動している賃金制度を

このタイミングで改善しなければダメです。

 

その場しのぎばかりで見苦しいです。

 

ここまで信じられないほど後手後手の政治をされると

福島原発処理水の海洋放出問題はただただ我儘で恩知らずで無礼な中国が悪いと

思っていましたが、ただの説明不足、根回し不足だったのかなと思ってしまいます。

 

そんな情けない状況の中

大谷翔平が日本の小学生の為にグローブを6万個寄付するニュースが届きました。

自身が契約しているニューバランス製のグローブとは言え、単価はいくらなのでしょう。

1万円としても6億円掛かります。

「野球しようぜ」のメッセージ付きです。かっこ良すぎです。

これには説明入りません。

 

岸田総理も目が悪くても我慢している小学生の為に眼鏡を寄付したらどうでしょう。

「増税クソ眼鏡」とか言われなくなるかもしれません。

 

今は何も感じることは出来ませんが、本当は自身が総理大臣を目指した頃に

やりたい事があって立候補したはずです。

思い出して下さい。

地球温暖化対策でも原発ゼロ対策でも少子化対策でも経済対策でも

改善策なら議論さえすれば誰も反対出来ません。

反対し続ける悪代官もあぶり出せます。