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昨日6.9 アントニオ猪木追悼プロレス3団体合同興行

ALL TOGETHER両国国技館大会を観て来ました。

3団体が揃うのは東日本大震災復興イベント以来です。

 

本当は開演前に行われるダークマッチと言われる各団体の若手レスラー同士の

ガチ対決を楽しみにしていましたが、

シングルマッチではなく6人タッグでしかも中堅選手が多くてガッカリしました。

 

昔観た新日vsUのガチ対決に興奮して本気で声を枯らした自分を思い出しました。

あの日の武藤は本当にカッコ良かったです。

あの頃の長州は本気でキレてました。

 

それでも猪木時代から基本的に新日プロレスしか観ていませんが

今回全日プロレスにも良い選手がいると認識出来たのは良かったです。

 

セミファイナルのジュニアヘビーのスター選手が集まる6人タッグでは

全日のHAYATO選手が登場シーンから一貫してナルシストぶりを発揮しました。

途中で新日の高橋ヒロムが場外のHAYATOを挑発して

リング上で座ってHAYATOの真似をしましたが、6人タッグなので他の選手からボコられました。

ちょっと面白かったです。

 

メインイベントのヘビー看板選手の試合も6人タッグでした。

3団体なので3の倍数じゃないとダメなのでしょう。

でもその中にピークが過ぎた棚橋までいるのはどうなのでしょう。

 

試合終了後は猪木のテーマが流れ、全員がリングに上がって「1,2,3,ダァー」で締めくくりました。

 

A.猪木時代はあまりタッグマッチは組まれませんでした。

基本的にシングルマッチでその鍛えた技を魅せてくれました。

ジュニアヘビーには佐山聡時代のタイガーマスクもいました。

試合の日にリングに上がれない若手レスラーは会場で裏方作業しますが

その中に高田や藤田とかもいて自分は彼らから観戦マナーを注意された事もあります。

 

折角メジャー3団体が集まっているのに空席もありました。

事前にSNSとか駆使して、会見で乱闘騒ぎするとか相手の試合に乱入するとか対決ムード高めて

因縁のシングルマッチで決着つけるとか路線変更して欲しいと思いました。