ブログ

アメリカでは2年に1度の中間選挙が行われました。

基本的に現職大統領の所属していない野党の方が勝ちます。

それでも民主党・共和党の上院議員は今のところ49対49と大接戦です。

 

いつも開票スピードの遅さは気になりますが

議員数のバランスが良くて羨ましいです。

しかも国力、国土の大きさの割に議員数も上院100名、下院435名と少ないです。

 

日本は衆議院480名、参議院242名です。

アメリカ以外の先進国と比べてメッチャ多い訳ではありませんが

質の悪さが気になって仕方ありません。

日本は野党が弱すぎるため自民党がやりたい放題です。

 

だから旧統一教会とのズブズブな関係を誤魔化そうとして

嘘の説明をして失敗して経済再生相を更迭された山際大志郎を

コロナ対策本部長に任命したりします。

何故こんな事が許されるのでしょうか。

 

かつてあまりの馬鹿っぷりで政権を失った麻生元総理ですら

未だに重鎮面しています。

 

このままでは国民不在のロシアや中国のようになってしまいます。

 

暗黒の民主党政権時代も許せませんが

野党が本気で議員数削減を訴えるならば

次回選挙でもう少し野党に議員数を与えてもいいかもしれません。

与野党比率の差を減らさないと

この国はいよいよダメになってしまいます。