選挙区民が頑張るしかない!
年末ですが
姑息な政治家たちのスキャンダルが続いています。
コロナ禍の令和2年度分の政治資金収支報告書を
週間ポストが精査したところ
「飲食代」「会合費」などの名目で
多額の支払いが行われていたとの事。
不思議と自分が嫌いな政治家が上位を占めています。
中でも件数、金額ともに断トツNO.1が武田良太前総務相との事。
総額1583万円の支出について武田事務所に確認すると
「全てが仕出しやテイクアウトだった」という回答。
その後も取材を進めるとテイクアウトを実施していない店や
武田前総務相の事を知らない店まで発覚したとの事。
過去にも
東北新社事件の時も「記憶にないと言え」と無意識に指示したり、
立場上、会食してはいけないNTT社長と
「疑念を持たれるような会食はしておりません」と回答したり、
絵に描いたような悪徳政治家ぶりです。
今回はどういう言い訳するのでしょうか?
もう一人、コロナ禍に選挙区の祭りに自主的に参加して
凧揚げまでして非難された片山さつき参院議員も
週刊文春相手に名誉毀損で損害賠償を求めた訴訟で敗訴しました。
国税への口利きで100万円受領した記事に対してです。
口利きも問題ですが、事実なのに訴訟する根性にもウンザリです。
なぜ事実報道に対して訴訟したのか説明必要です。
文春とか週刊誌しか不正を暴けない世の中もどうかと思います。