8月22日に行われた横浜市長選で

立憲民主推薦の山中竹春氏が投票締切午後8時に

即当確となる大差で圧勝しました。

 

山中氏の選挙事務所で当選の万歳をするシーンでは

隣にしっかり「ハマのドン」藤木会長が映っていました。

 

菅総理のお膝元で、菅総理の盟友で、現役閣僚を辞任してまで

立候補した小此木氏が敗れました。

小此木氏は自民党でありながら、この選挙の為に

IRの横浜誘致の白紙撤廃を訴えていました。

 

「白紙」という表現も今の自民党では当選したらまた始めますという

意味にしか捉えられないので

思い切ってIR推進の立場で選挙するべきでした。

 

IR事業の横浜誘致は「ハマのドン」藤木会長の猛反対の中、

当時無敵の官房長官だった菅総理が推進した事業です。

 

相変わらず菅政権はコロナ対策を代表に中途半端だからダメです。

 

記者の質問に対してはぐらかした菅回答ばかり聞かされて

イライラしていましたが、

「菅総理から電話が来たらどう答えるか？」との記者の質問に対して

「ハマのドン」藤木会長が「もう辞めなさいと言う」と

シンプルに回答されて、少しスッキリしました。

 

横浜市長選の結果を受けても

菅総理は次期総裁選への出馬意向は変わらないと表明しました。

無能ですが、メンタルだけは中畑 清並みに強いようです。