プロレス好きに悪い人はいない
深夜に放映されている新日本プロレスを
久しぶりに見ました。
リング上に吊られている伝説の凶器を9尺脚立に登って
取った方が勝ちという怪しい試合でした。
ストロング・スタイルを貫いたA.猪木の時代には
考えられない内容でした。
アメリカで人気のショー・プロレスWWEの真似でしょうか?
昔はよく新日の試合会場まで観に行ってました。
A.猪木時代、長州時代、三銃士時代と
同じくプロレス好きのベイスターズ・ファンの友人と観に行きました。
その友人が新人時代の無名の天山広吉に差し入れしてから
仲良くなり、その後活躍して蝶野率いるnWo軍団に加入し、
スター選手になってもいい関係が続いていました。
自分もその恩恵で、
天山の京都の実家に一緒に遊びに行ったり、
プロレス会場の控え室まで入れたりしました。
その友人は旅行代理店に勤務していた為
遠征や宿泊費用が格安で楽しめました。
新日プロレスが函館での試合を終えた後
選手たちはビジネスホテルに宿泊していましたが
その時、蝶野と天山から温泉に入りたいと連絡があり
その友人がプロレス好きの支配人のいる温泉を手配しました。
温泉には蝶野と天山の他に
当時抗争中だった武藤敬司まで一緒に来て、仲良く入浴しました。
温泉の支配人は大喜び、大浴場の一般客は
突然のゴツい3人の大男の登場に驚いていました。
面白かったですが
抗争中のリーダー同士が仲良く温泉入ってはダメだろうと
当時思ったのを今日の怪しい試合で思い出しました。
因みに天山は酒一滴も飲めません。
そしてベイスターズの三浦監督も当時nWo軍団の一員でした。
1998年にベイスターズが優勝した時に
一緒にnWoポーズで祝杯あげました。
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