3月8日弊社で設計施工した國定勝どき店が

リニュアルオープンしました。

昔TOKIOのメンバーが全員集まって

解散の打ち合わせをしたと言う伝説の蕎麦屋さんです。

 

限られた予算の中で店側の要望を誠心誠意全て改善しました。

店づくりのプロらしい良い仕事が出来たと自負しております。

 

オープン日はN社のH副社長、B社のK社長、そして

弊社のS伯と計4名でお祝いに行きました。

ブログにも時々登場するメンバーですが

コロナ禍で顔を揃えた事は久しくありませんでした。

 

この3人は酔っ払うと己の声の音量調節が出来ません。

以前仕事関係者のお通夜に参列した際

斎場近くの居酒屋で精進落としをしていたところ

そこの店員から「もう少し静かにして下さい」と

冷やかに注意された事があります。

 

そのころは既に50歳以上の年齢でした。

この3人に付き合っていると時々情けない思いをさせられます。

 

3月8日も少し寒かったのが良くありませんでした。

誰が言ったか、途中から日本酒に切り替わりました。

この3人の声のアッテネーターが制御不能になっていきます。

 

2次会はやはり約5年前に弊社が設計施工した銀座のクラブです。

3人それぞれが勝手に大声で盛り上がっています。

運が悪い事に

その日から自粛されていた店のカラオケが解禁されていました。

M-1準優勝の「おいでやすこが」の芸風と同じで

くだらない事を大声で話し、そして笑う3人にマイクは要りません。

 

特にB社のK社長のカラオケは音量問題の他に

丈夫な輪ゴムをビヨヨンと弾いたような独特のビブラートが重なります。

そしてこの3人は調子に乗るとなかなか帰ろうとしません。

辛くて長い夜になってしまいました。