老眼と若者
最近老眼の進行が著しいです。
下地工事中の現場は若干暗いので、
尚更A3図面に書かれた文字や数字が読みづらいです。
いつもなら老眼鏡を頭の上に置いて必要な時かけるようにしています。
しかし現場ではヘルメットを被っていますので、いちいちポケットから出さなければなりません。
老眼は不便です。
是正する為にメガネを首からぶら下げる紐を買いましたが
それはそれで鬱陶しいです。
更に埃と風邪予防でマスクを場内で着用しようとしましたが、息でメガネが曇ります。
今やっている現場は昨年4月に入社した元請けの女性社員を頭にキャリア半年の派遣社員、
今年からこの業界に挑戦する新人という平成生まれ3銃士に囲まれて進行中です。
彼らにはこの老眼の不便さは理解出来ません。
現場で説明や指示する時も真剣な眼差しで聞いてくれますが、
全然違っていたりします。
可能な限り専門用語は使わないようにしています。
老眼と世代間ギャップと戦い続ける自分が偉いと思います。